オーバーナイト金利

オーバーナイト金利とは、スワップ金利のようなタイプの利益ゲット方法として人気があります。FX取引などでも人気のあるスワップ金利は「買いポジショ ン」を翌日に持ち越すと利益を得ることができ、「売りポジション」を翌日に持ち越すと損失が発生しますが、オーバーナイト金利の場合には、これが逆になり ます。なんとなく分かりにくいですよね。

「売りポジションで利益が出て、買いポジションで損失が出る」

と、このままストレートに記憶してしまったほうが楽かもしれません。オーバーナイト金利は、どのように決定されているのでしょうか?

世界規模でCFD取引を展開しているCMCマーケットジャパンを例にしてみましょう。
日本の株式銘柄でCFD取 引を行った場合、日本市場の銘柄を購入した場合には、政策金利0.5%とCMCマーケットジャパンが設定しているプレミアム率2.5%という金利の合計 3%というう損失が発生します。このオーバーナイト金利は、%という表示になりますが、これは、取引額に対する一年あたりの金利になります。例えば、 100万円で日本株の購入を行った場合には、1年間で3%、つまり3万円の損失(支払い)が生じる事になります。

逆に、同じ銘柄を「売 り」注文した場合には、政策金利0.5%から、CMC独自のプレミアム率0.25%が差し引かれ、オーバーナイト金利がトータルで0.25%もらえる事に なります。もらえるということはつまり、利益が出るわけですね。100万円の売り注文の場合には、1年間で2500円の利益が出ます。

ちなみに、オーバーナイト金利にはレバレッジも適用されます。レバレッジ10倍で取引していた場合には、「買い」注文の場合には、1年間で30万円の損失、「売り」注文の場合には、1年間で2万5千円の利益が出る計算になります。

オーバーナイト金利は、スワップ金利と同じように、市場がクローズしている週末や祝日などにも継続して発生します。利益が出ている場合にはお得感もさらに大きくなりますが、損失が出ている場合には、損失がさらに大きくなってしまう事になります。




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